レーザー治療を決意してから、実際に足を運ぶまでをまとめました!
太田母斑、治療法について知る
レーザー治療は3~5回程度必要
太田母斑の色素細胞は、通常のしみよりも深いところにあるため、高出力のレーザーでないと効果がありません。また、レーザー治療も個人差はありますが、数回受けないと効果が体感できません。私は2度で納得して終了しましたが、1度でキレイになることはまず無いと思った方がいいでしょう。
炎症後色素沈着が起こる可能性
レーザーの刺激によって一時的に患部が濃くなる炎症後色素沈着が生じる可能性があります。
レーザー治療を受ける前より濃くなったのでは…?と不安になりますが、数カ月で徐々におさまります。
次の治療まで期間をあける
個人差がありますが、次の治療まで3~6カ月ほど期間をあける必要があります。
次のレーザー照射は炎症後色素沈着がおさまってからが目安です。
施術を受けるクリニックを決める
治療にあたって、私はネットでクリニックを探しました。
評判を調べたりもしましたが、最終的にまだ口コミのない皮膚科と美容皮膚科併設のクリニックに行きました^^;
理由は、 レーザー治療に腕の差なんてそれほどないのでは…と思い、 クリニックの医師によるブログで医師の雰囲気や専門性を重視したためです。
診療科は何科?
太田母斑は、「あざ」の治療になります。
あざ・しみの治療を行っている診療科は、皮膚科・美容皮膚科・形成外科・美容外科などです。
Qスイッチルビーレーザーによる治療か?
あざに効果的かつ太田母斑に保険適用の治療法である
「Qスイッチルビーレーザー」による治療を行っている クリニックを探します。
費用はどのくらいかかる?
保険適用とはいえ、料金はクリニックによって様々でした。
特に皮膚科はWEBサイトで料金が掲載されていないこともあります。
たいていの場合、しみ治療の料金として
ショット数や、範囲(cm)などで料金が設定されていることが多いです。
しみ治療には保険適用されないので、それより安く済むという目安になります。
(太田母斑には回数が必要になるので、トータル料金は上回るかもしれませんが…)
因みに私の場合は、
・美容皮膚科 ・小さめの太田母斑 (3cm×2cmくらい?) ・ 1回9000円(初診料等込)
という感じでした。比較的安く済んだ方だと思います。
治療後の計画を立てる
必要があればクリニックに確認、診療予約をする
ダウンタイムのこともあり、休日前に施術を受けたい!という方がほとんどだと思います。
日程は必ず事前にクリニックに確認を取った方がいいです。
仕事も休みをとって施術したい日を決めていても、
・人気過ぎて1か月半前でも予約が取れない
・初診日は施術を行わない
など、クリニックによって様々なので大型連休などを利用する場合は
余裕をもってクリニックに確認を!
ダウンタイムの過ごし方を考えておく
色素沈着がひどくなる可能性があるため、肌が治っても日焼けしないよう注意。
また、10日間くらいは絆創膏を貼るような状態・化粧も出来ないと思った方がいいです。
治りが早ければ1週間もすればカサブタは剥がれますし、何ならカサブタの上から化粧OKと書いているクリニックもありますが…。
化粧やクレンジングで治りかけの箇所を触ることで痕が残りやすくなったり、色素沈着がひどくなる可能性の方が私は怖いです。
綺麗な肌にしたいなら紫外線・刺激は絶対NGです!
最後に
顔への施術は不安が多いと思います。
私の経験から、少しでも和らげることが出来れば幸いです。
次回からはいよいよ治療レポートになります!
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